- 2024.02.02
- 園長のつぶやき
雪ってながぐつ好きだって❤
大雪が降った次の日、お天気をみて、さっそく雪国ならではの雪遊びが始まりました。
♪雪ってながぐつ好きだって、ぴょんとんぴょんとんぴょんとんとん♪キュッキュキュキュキュ、キュキュキュ・・♬と口ずさむとうさぎのように跳びはねる2歳児さん。
「どんな音がするかな?」言いながら私も跳びはねてみると笑いながら「キュッキュッキュッ」「ムギュッムギュッっていった」「ゴリゴリってなった」と場所によって違う音に聞こえるみたいです。陽が当たるところと日影で凍っているところを踏みしめると違うんだろうなと子ども達の言葉から教えられた気がします。
「ゆきってどんなんかな?」と言って触ってみたりすると「ふわふわ・・・」「つめた~い」「ガリガリだった」とこちらも感覚をイメージした言葉が聞かれました。
新雪の雪や凍った雪の音や感触を体感して雪ふみを楽しんでいました。
5歳児は、先日、遊戯室でスキーの転び方や体型を平井先生から学んでいます。そして、今か今かと雪の積もる日を待ちわびていました。
大雪の合間をみてサイエンス博士で副園長の平井先生が園庭にミニスキー場を作ってくれました。私もかたわらで避難経路を作りながら雪を集めました。
さあ!準備オッケー👌平井先生が「このスキー場の名前何にしようか?」とみんなに尋ねると「なのはなスキー場!!」と何人か元気な声が聞こえました。
一人ずついろいろなスキーを段階によって挑戦していました。
遊戯室でのスキーごっこでの転び方やひざを曲げて目線は前方向などの学びが実体験にしっかりと繋がっていることに感心しながら見ていました。
「たのしかった」「もっとやりたい!」などなど意欲的な言葉が聞かれました。
大人にとっては、大変な大雪でも子ども達にとっては、わくわくどきどきの雪国でしか味わえない、貴重な体験ですよね⛄