なのはなこども園

〒910-0145

福井県福井市下森田藤巻町201番地

お問合せは
お電話で0776-56-1600

©2022 なのはなこども園

なのはな

NEWS お知らせ

全て

2024.07.03
園長のつぶやき

どうやっておりようかな?~何度も試す0歳児~

いよいよ梅雨本番となってきました。大好きな散歩にも行けず、水遊びもなかなかできません。雨の日の未満児の保育室を覗いてみました。 それぞれの素材を使って楽しそうに遊ぶ姿が見られ、ずっとひよこさん、りすさん、こあらさん、うさぎさんと一緒に遊んでいたくなるようなワクワクドキドキの環境でした。 0歳児のひよこさんは少し高めの巧技台の上を先生たちに見守られながら、何度も何度も<はいはいしては降りる>という動作を繰り返していました。0歳児の学びの凄さに感動しきりでした。降りるときは後ろ向きになることをちゃんと試していてどんどん上手になっていました。降りた後に自分で拍手する可愛い姿も見られました。 また、台の上に立って、さんにつかまること(指でさんをつかむ)に興味をもった子の真似をして何人かで楽しんでいました。               一歳児のりすさんでは、風船遊びを楽しんでいました。ジャンプしたり、長い風船でパンパンして遊んだり笑顔で溢れていました。 天井を見上げるような環境作りで躍動感が見られました。 一歳児こあらさんではソフト積み木を並べてあるところを渡ったり電車のように見立てて友だちと並んで乗って楽しんでいました。笑顔と笑顔が触れ合っていました。 裸足でソフト積み木を何度も渡ることで足の裏の感覚・感触を味わっていくための良い環境にもなっています。 二歳児さんはダンボールを使っての遊びの広がりが見られました。お家にして何人かで入って遊んだり、電車にして乗ったり、ダンボールの感触を味わうかのようにお布団にしてみたり、お神輿にしているお友達もいたようです。イメージがどんどん広がるのはダンボールの素材がもつ良さですね。友達とのかかわりが深まるのもダンボールの良さです。 まだ梅雨明けは後になりそうですね。これからも雨の日の遊びが楽しみです。レインコートを着たり傘をさしたりして園庭に雨の日の散歩に出かけて雨が大好きなカエルやあじさいの花などに出会うのもいいですね。          

どうやっておりようかな?~何度も試す0歳児~

2024.06.12
活動報告

どろんこ遊び 始まりました!

子ども達の大好きなどろんこ遊びの季節になりました!先日、今年初めてのどろんこ遊びをしましたよ😁    園庭に出てきたのは4歳児ぞう組さん🐘「裸足だと歩くの痛いな~」といつもと違う土の感触を足で感じながら・・・そ~っと外へ 水を汲んだり、スコップを使って遊んでいるうちに・・・足の裏のことも忘れて夢中になって遊び始めました👀  「うわ~どろどろになってきた~!」さらさらの砂からどろどろの泥になるまでの変化を手で触って楽しむ子ども達♪水を含むと重さも違うことにも気づいたようです!これは大発見!! こちらは3歳児きりん組さん🦒「お水入れてもすぐになくなっちゃう~💦」どうしたらいいかみんなで考えて、協力して水を運ぶことにしました! 「やったー!池が出来たー🙌」作った小さい池に足を入れるとひんやり「気持ちいいいね~」と順番に足を入れて感触を味わっていましたよ♪ こちらは5歳児らいおん組さん🦁「みんな砂かけてー!!」と遊びもダイナミックになってきます! どろんこ遊びも年齢によって遊び方も違うようです。水、砂、土・・・自分でさわって確かめながら全身で感触を楽しむことができました😌五感で感じながら遊ぶどろんこ遊び・・・これから子ども達がどんなどろんこ遊びをしていくのか楽しみです!

どろんこ遊び 始まりました!

2024.05.30
園長のつぶやき

「園長先生、パンジーのお花取ってもいい?」~自分たちで環境を作って~

園庭で色水遊びをしていた女の子が「園長先生、パンジーのお花取ってもいいですか?」と尋ねにきました。「何するのかな?」色水と分かっていながら苦しまぎれに聞くと色水遊びに使いたいということがわかりました。「ごめんね。パンジーのお花はまだ少ないから違うお花で作ろうね。」と言いながらも職員で色水遊びの用具を準備したものの色の出る草花をもっと考えていかなければと反省。 みんなで話し合って園庭の草花の環境が整うまで、先生たちでお家にある花を持ち寄ることにしました。 また、色水遊びに使えるように、4歳児の子ども達が『自分たちで朝顔を育てよう』という話になり、担任の先生のお家にあった種をさっそく植えることにしました。 今年の4歳児さんも色の出る花(=朝顔)を植えることをよく考えてくれていますね。5歳児は、チューリップの球根をとって来年の春に向けて冬に植えてもらうために球根を4歳児に引き継ぎました。 そして、遠足で行った水族館を行けなかった小さいお友達のために保育室に作ってくれて『らいおん組水族館』に招待してくれました。遠足前の事前指導としての魚作りもありましたが何といっても実際に遠足で体験してきた後の水族館作りは自分たちで見て体験したことがどんどん広がっていったようです。自分たちで作った水族館の環境が小さい子たちの笑顔に繋がり、そして何より5歳児自身も楽しんでいてキラキラと輝いてました。   雨上がりの5月の避難訓練が終わった後、それぞれの年齢・クラスでの様々な遊びが展開されていておもしろかったです。 4歳児は朝顔植えの後、5歳児が植えたひまわりや夏野菜が大きくなったのを見て、「元気になあれ!」「おおきくなあれ!」と声かけしていました。また、じゃが芋の紫色の花を見つけて「かわいい!」「むらさきのおはなだね。」と喜んでいました。 避難訓練は裸足で逃げたこともあって、雨で溜まった大きな水たまりで「ぴちゃぴちゃ」と水たまりの感触と音を先生も一緒に楽しんでいました。 0歳児と1歳児はお散歩に行って見つけてもらったびわの実やきんかんの実の匂いを嗅いで、フェンス越しにお兄ちゃんお姉ちゃんに見せていました。 遊戯室では2歳児がのびのびとミニトンネルや友達と車の押し合いしながら遊ぶ姿が見られました。   5歳児の保育室を覗くと、夏祭りの和太鼓のリズム打ちをとても意欲的に声を掛け合いながら楽しんでいました。        

「園長先生、パンジーのお花取ってもいい?」~自分たちで環境を作って~

お問合せはお電話で 0776-56-1600