なのはなこども園

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2025.06.20
活動報告

人形劇 ☆鬼太郎がやってきた!☆

今年もなのはなこども園に人形劇とんとさんがやってきました。 2、3,4,5歳児クラスが参加しましたよ。子どもたちも何が始まるのかなとワクワク、ドキドキ! 今回の演目は、絵本の「もこもこもこ」を劇にしたお話と「海に沈んだ鬼」のお話でした。 「パッパラパーのボンボンボン」の手遊びは子ども達も大喜びで、お話が進んでいくうちに真似をして楽しんでいましたよ。         一枚のハンカチがいろいろな物に変身!お母さんや赤ちゃんのパンツになり、最後は踊る人形に変身しました。 一枚のハンカチが次々と色々な形に変身する様子に、子どもたちも目を輝かせて驚いていました。 ある日、鬼太郎とお父さんはいつものようにのんびりと暮らしていました。ところが突然ドドーン!と大きな波が村に押し寄せてきたのです。 「大変だ!このままじゃ村が沈んじゃう」 そんな時、鬼太郎のお父さんが立ち上がり、一生懸命頑張りました。お父さんの頑張りで、大きな波は収まり、村も鬼太郎も無事でした。 見ていた子どもたちも、ホッとひと安心。 実際に近くでみる人形劇の迫力に子どもたちも見入っていました。 最後までしっかりと人形劇を楽しむ事ができ、終始笑いに包まれていましたよ😊 最後は鬼太郎と一人ひとりお別れをしました。

人形劇 ☆鬼太郎がやってきた!☆

2025.06.26
園長のつぶやき

園長先生、球根見つけたよ!~植物の循環を大切に~

 年長さんが植えた夏野菜も子ども達の毎日の水やりのお陰で、ピーマン、きゅうり、なすが実をつけ始めました。 「えんちょうせんせい、きゅうりできたよ。見て、見て!」「すごい、りっぱだね。」「3本もなってたの?」「ピーマンが一番にできてたんだよ!」グループごとに植えたので、それぞれの野菜に愛着があるようです。最近の日常的な5歳児との会話です。   年長さんが自分たちで育ている野菜の収穫の喜びを味わった後に、給食の先生に料理をしてもらいます。数が少なくても全園児に食べてもらえるように細かく切ったり他の材料と混ぜたりなど工夫して年長児の思いを大事にして調理してくれています。 そして、給食の時間には、クラスの先生たちが年長さんが一生懸命に育てた野菜であることをその年齢なりの言葉かけをして年長児のい思いを繋いでくれています。「食べてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝える年長児。これも野菜を育てるという心の面での循環かなと思っています。それぞれの優しさが繋がっているようです。 7月始めに予定している「じゃが芋掘り」を楽しみに待っている年長さんです。  そして、何よりうれしいのは、年長さんが遊びの時に、まだ花壇に残っていた小さいチューリップの球根を見つけて持ってきてくれます。「園長先生が大事にしまっておくから来年、年中さんと植えるね。」と話していたからか、「えんちょうせんせい、チューリップのきゅうこん、みつけたよ!」と目を丸くして持ってきて「えんちょうせんせい、大事にとっておいてね。」と誇らしげに話す年長さんです。しっかり覚えておいてくれたんだと嬉しくなりました。園庭で遊びながら小さな球根に自ら目を向けてくれ、どんなに小さな球根でも大切に持って来てくる~優しさ。植物の循環を大事にしたくて始めた年長児とのチューリップの球根とり、まず入園式に新しい友だちを迎えるために年中児がプランタにグー-プごとに植えてお世話をし、年長児になって咲き終わったチューリップの球根を取って、それを園庭の花壇に植える。という植物の循環から園庭の花壇のチューリップへの興味はいろんな形で子ども達の中に広がってきています。

園長先生、球根見つけたよ!~植物の循環を大切に~

2025.06.06
園長のつぶやき

「ザリガニさんみ~つけた❣」さまざまな環境に居場所を見つけて

新年度が始まり2ケ月近くになりました。園庭のいろいろな環境を見つけてわくわくする笑顔や弾む声が聞こえるようになりました。0歳児のお友達もお家と保育室の居場所に安心感をもって安心できるクラスの先生たちと過ごした4月から5月の連休明け。今では廊下を通る保育者(園長)や大きいクラスの保護者の方にも入り口に寄ってきて笑いかけてくれるようになってきました。そして、保育室だけでなく散歩や園庭に足を延ばせるようになってきた0歳児。わずかの間の成長ぶりに「すご~い」の一言です。 2歳児さんは、園庭で「一緒にあそぼう!」年長さんに誘われ砂場や色水遊び、だんご虫さがし。そして、あらたにできたビオトープで「ここにいるよ!」とザリガニを見つけ、年長さんと一緒に真剣に観察👀ビオトープのところに集まってきて、結構長い時間集中して会話もしながら見ていました。自然な異年齢の姿が素敵な光景でした。 一緒にダンゴムシ探す優しい年長さんの姿も見られました。 色水遊び用のお花集め、じゃが芋のめかきした葉っぱもグリーンティーに!2歳児さんのお手本になって「ぐるぐる!ゴリゴリ!」 綺麗な色や濃い色に挑戦したり、花びらを入れることを楽しんだりとそれぞれの年齢に応じて楽しむ色水遊び。4歳児は好きな遊びの中で色水遊びをする子が増えてきたのを見計らって全員で色水遊びに挑戦‼まずは自分でお花や葉っぱ(季節柄じゃが芋畑のじゃが芋の葉っぱや色水を入れる容器を見つけ、好きなやり方でシャカシャカ振る子、ゴリゴリすり潰す子。 「おんなじ色だね。」「見て、お茶の色になったよ!」「う~ん、色が薄いなあ・・・?」お花を追加して、試してみる。「見て見て、濃い色ができたよ!」   お部屋では色水の比べあいっこ。友達との色の違いや中身の違いを楽しんでいました。匂いも嗅いでみて「お花の匂い!」「変な匂い!」と盛り上がっていたようです。「お花の形が残っていて綺麗なシャカシャカ、濃い色が出るゴリゴリ、どっちがすきかな?」と先生の声掛け。自分で考える年中さん、さすがですね。 年長さんはじゃが芋や夏野菜、ビオトープなどのお世話をしたり関わったりと自分たちで作った環境の中で野菜やザリガニなどの成長を楽しみにしています。 休み明けのじゃが芋畑を見て、「ええええ!じゃがいもめっちゃ花咲いている。」「園長先生、きたあかりは背が高いね!」「ほんとだね男爵と違うね!」「土の中のお芋はどんなだろう?」「早くほってみた~い!」などとキラキラした目で会話が弾んで、子ども達のわくわく感が伝わってきて、私もわくわくしてきました。 先日植えた夏野菜も毎日楽しみに観察して、「キュウリも花が咲きそう!」「トマトは黄色いお花が1つ咲いているよ。」「なすはつぼみ」「赤ちゃんパプリカ!」などなどたくさんの発見をしながら、担任の先生たちと毎日楽しみにしているようです。 虫や生き物が大好きな年長さん。ダンゴムシにカタツムリ、カエルに幼虫、チョウチョと携帯のミニ図鑑をかけて今日も友達と園庭で虫探し!広い園庭は異年齢で一緒に探して歩く心地よい居場所ですね。 園庭には自然がいっぱい!たくさんの不思議や発見、そして、試しができて子ども達の表情も真剣なまなざしやキラキラの笑顔、友たちとの会話が溢れています。 これからも子ども達の遊びが充実して、生き生きとした子ども達の姿が見られるような環境を考えていきたいと思います。      

「ザリガニさんみ~つけた❣」さまざまな環境に居場所を見つけて

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