なのはなこども園

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NEWS お知らせ

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2023.09.25
活動報告

祖父母と遊ぶ会

9月22日に3歳4歳5歳の祖父母の方を園に招き祖父母と遊ぶ会を行いました。 最初は子供たちがとんぼのめがねのお歌を披露!!とんぼになりきりお歌を楽しみました。 おじいちゃんやおばあちゃんたちから温かい拍手をもらい笑顔で会がスタートしましたよ。 お歌の後は運動会ごっこを楽しみました! きりんぐみさんは音楽に合わせて踊り、おじいちゃんおばあちゃん達と玉入れに挑戦。どの子も夢中で玉を追いかけていましたよ。 ぞうぐみさんは大玉転がし!パワーだけではうまくいかない大玉転がし! おじいちゃんたちと協力したり息をあわせながら楽しむことができました。 らいおんぐみはおじいちゃんおばあちゃんと一緒にひとつの大きなパンツを履いてコーンをジグザグに駆け抜けました。戻ってきたら協力しながらパンツを脱いで次の人にパス!裏返ったパンツも素早くもとに戻し笑顔でチャレンジしていましたよ。 おじいちゃんやおばあゃんに体操も披露。みんな子どもたちにカメラを向けて撮影タイム(^_-)-☆にこにこしながら!見てくれましたよ。 おじいちゃんおばあちゃんと【ゆび忍ぽう】の曲に合わせて一緒に触れ合い遊びも楽しみました。 どの忍者ペアーも忍者に変身してとっても楽しそうでした!!           最後は「いつもありがとう~ずっと元気でいてね!」と感謝の気持ちや優しい気持ちをたくさん伝え、子どもたちが作ったプレゼント渡しをしましたよ。 笑顔がいっぱい溢れた祖父母と遊ぼう会!子供たちにとっても、とても楽しい時間になりました。 園でのお孫さんとの触れ合いに涙を流す祖父母の方もいらっしゃいましたよ!! 祖父母の方々、お忙しい中参観にご参加頂きありがとうございました。  

祖父母と遊ぶ会

2023.08.24
園長のつぶやき

「おばあちゃん、泣いてたね❣」~老人ホームでのふれあい~

  コロナ禍でなかなか交流が叶わなかった老人ホーム(アルマ千寿)訪問を実現することができました。子ども達にとっては夏祭りに向けて一生懸命に取り組んだ和太鼓を披露できる楽しみもあったのだろうと思います。おじいちゃんおばあちゃんのために9人しかいない年長さんですが一人4~5個のひまわりのペンダントのプレゼントを一生懸命に作りました。それぞれの思いを込めて教師が準備したいくつかの素材を工夫して作ったものです。一人一人首にかけてあげると涙を流して「ありがとう」の言葉をくれる姿に子供たちの思いが届いていることを確信しました。  アルマ千寿の職員さんがとても素敵な手作り舞台を作ってくださいました。法被姿の子ども達が登場すると拍手と共に「うわ~、かわいいね。」「子どもってやっぱりいいね。」などのつぶやきや「太鼓がんばれよ~!」の大きな声でうちわを仰いで声をかけるおじいちゃん。手で顔を覆うって涙ながらに見てくださるおばあちゃんに子ども達は真剣なまなざしで太鼓をたたいている姿がとても印象的でした。    和太鼓の演奏を見てくださる姿やプレゼントを渡す姿を見ながら、看護部長さんと私は胸が熱くなる思いを伝え合っていました。  おじいちゃん、おばあちゃんから子ども達に手作りのお手玉を2個一人ずつ紙袋に入れたものとフェルトで作ったサッカーボールを数個プレゼントしてもらいました。おばあちゃんがお手玉をやって見せてれるのをじっと見入っていました。                                                                                                                                                    実はこの日のもう一つの感動的な場面がありました。それは交流が終わって片付けを待っているときの控室での子ども達の会話です。    私が子ども達に「とっても良かったよ。」の声をかけたのをきっかけに子ども達同士でのいろんな会話が始まりました。        「ぼくがペンダントをかけたおばあちゃんぎゅってしてくれたよ。」        「〇〇くんのあげてたおばあちゃん泣いてたね。」        「太鼓たたいてるときも泣いてるおばあちゃんが見えたよ。」「わたしも、みた!」        「ぼくもペンダントあげたときにありがとうって何回もいってたよ。」        「寝ている(ベッドで)おじいちゃんにもあげたんだよ。」        「早く、サッカーボールであそびたいな。」        「園長先生、お手玉やってみて!」                 などなど。  たまたま子ども達の控室に用意して頂いた部屋がまるで会議室のように子ども達だけでふれあいの体験からの盛り上がる会話の場となりました。そんな姿をそっと見守りながら、優しい心を育むためには実際の体験から湧きでてくる思いが大切だと実感しました。  和太鼓の音の響きはおじいちゃんおばあちゃんの心にも響いたようで、らいおん組さんと老人ホームの方々の感動はお互いの心に響き合ったようです。  自分たちの存在をこんなにも喜んでくれるお年寄りがいることや散歩に行くときなどに地域の人との挨拶だけのふれあいであっても様々な人とのかかわりができるような場を作っていくことが豊かな保育に繋がっていくことを改めて思いました。  

「おばあちゃん、泣いてたね❣」~老人ホームでのふれあい~

2023.07.21
園長のつぶやき

「どろんこみ~つけた!!」~1歳児の学び~

  先日、年長さんが植えてお世話をしていたじゃが芋掘りをしました。収穫の喜びを園全体味わおうと2歳児から掘ってみました。1歳児は、畑の周りで見ていました。     後日、掘った後の畑の土で遊んでいるとすぐ隣に水たまりになっているどろんこを見つけた1歳児さん数名。目を輝かせて一目散に遊び出しました。       1歳児ながらもこの意欲的な行動に「み~つけた!」という言葉を乗せてみました。 自分たちで好きな土を見つけて遊ぶ姿にしっかり見て考えて動く姿に感心しました。(「だめ」というのでなく、たとえ1歳児であっても好奇心に寄り添い好きになることへの補償をして、後の始末を厭わずに見守ってくれることが素敵な援助ですね)                                                                               じゃが芋畑は9月からは砂場へと変わります。 来年のじゃが芋畑は今の土を違う場所に移動して、砂場の新しい砂が入ります。 1歳児の子ども達はどんな反応を見せてくれるかとても楽しみです。 いろいろな砂や土(砂・土・水)の感触を味わい、大きい子の真似をして小さな学びを繋げていってくれると願います。  5歳児が大切に育ててくれたじゃが芋は豊作とはいきませんでしたが、小さいお友達にも分けてあげようという優しい気持ちを給食の先生方が繋げてくれて薄く切ったポテトチップスにして、おやつにしました。5歳児は自分たちで育てている夏野菜と一緒にカレー作りをして食育に繋げます。            給食室が透明のガラスで見えるので自分たちが育てたじゃが芋でポテトチップスを作ってくれた給食の先生たちに感謝の笑顔を返しています。「きゅうしょくのせんせい!おいしかったよ、ありがとう💛」                                 

「どろんこみ~つけた!!」~1歳児の学び~

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