なのはなこども園

〒910-0145

福井県福井市下森田藤巻町201番地

お問合せは
お電話で0776-56-1600

©2022 なのはなこども園

なのはな

NEWS お知らせ

全て

2025.10.03
活動報告

運動会パート①

北体育館で2・3・4・5歳児の運動会が開催されました。 今年も様々な競技が盛り沢山!! どの競技も子どもたちらしさ全開の凝った内容で、大盛り上がりの運動会となりましたよ。   まずはオープニング。5歳児のパラバルーンからスタート! 心を一つに息の合ったパフォーマンスを披露してくれました。   かけっこ「よーい どん!」では笑顔でゴールまで走りぬける子どもたち。 2歳児は北体育館での運動会は初めてでしたが、お家の人と一緒に頑張っていましたよ。 最後はネコバスに乗ってゴール!かわいいですね。 3歳児の障害物競走では跳んだりくぐったり上ったりなど、去年より一回りも二回りもパワーアップしたアグレッシブな姿を披露してくれましたよ。 4歳児はみんなで海賊団になりきって「ぼくらは小さな海賊だ」を踊りました。 親子競技では今度はお家の人が海賊に変身!とても似合っていますね。 子どもをお宝に見立てて、お家の方が自分のお子さんを探すという宝探しゲームはとても新鮮で、見ている方もつい「ふふふ」と笑ってしまうほどの楽しい内容でした。 5歳児は海の生き物に変身し、お友達と一緒に協力しながら様々な障害物を乗り越えていきましたよ。 保護者の方のクラス対抗綱引きも大いに盛り上がりを見せてくれましたよ。 みんなで力を合わせて「がんばるぞー!おーっ!」と掛け声。気合い十分です! 子どもたちも園児席で一生懸命応援してくれましたよ🚩 普段はなかなか見ることのできない大人たちの本気モード🔥 目の前で白熱した戦いっぷりを見させていただきました。 お父さんお母さん方の「勝ちたい!」という強い思いがとても伝わり、子どもも職員も共に胸が熱くなりました。 最後は5歳児の親子リレー。 子から親へとバトンを受け継ぎながら親子一丸となって一位を目指して頑張りました! これまで子どもたちが一生懸命練習してきた成果、たくましく成長した姿をお家の方々に目の前で見ていただくことができ、子どもたちにとっても大きな自信に繋がったと思います。これからも子どもたちのたくさんの笑顔や思い出、自信に繋がるような保育をしていきたいと思います。 保護者会役員の皆様には当日朝早くから設営や準備、終了後の片付けなど快くお手伝いいただき、本当にありがとうございました。

運動会パート①

2025.09.19
お知らせ

小児救急研修 ~園内研修~

本園では、子ども達の「安全・安心」を第一に考え、職員のスキル向上に努めています。 今回、外部講師をお招きし、全職員対象とした小児救急研修を行いました。 講師は、看護師、保健師でもある合同会社看護実践教育研究センターの吉川峰子先生です。 まず、𠮷川先生と園にある危機管理マニュアルを確認しました。確認する中で、日頃から訓練すること、評価・改善していくことが大事であることを教えていただきました。 研修では、特に誤飲を中心に緊急時の対応について、実際の事例を交えながら学びました。 給食時、園児が食べ物を喉に詰まらせてしまった【緊急事態発生!!】 その場合、発見した人、援助にかけつけた人、あなたならどうしますか・・とまずは、自分で考えてから、グループで話し合いをしました。 保育者が自分達の考えた対応を実践し、𠮷川先生に対応の評価・反省すべき点をあげてもらいました。 吉川先生より、緊急時(発熱・嘔吐・下痢・誤飲など)症状別の対応を常に見える場所に掲示できる「アクションカード」について教えていただきました。 症状別に対応がすぐに確認できる点、カードを見ながら冷静に行動できる点など実際の場面で大変有効であると思いました。今回の学びを活かし、園の看護師を中心に検討していくことにしました。 今後も定期的な研修や見直しを行い、子ども達が「安全」に、保護者のみなさまに「安心」して預けていただける園づくりを目指していきたいと思います。  

小児救急研修 ~園内研修~

2025.09.29
園長のつぶやき

「ザリガニさんだいじょうぶかな?」「およげるかな?」~大雨の日の窓辺で~

 大雨の後、年長さんの窓辺では・・・。 「すごい雨だね。」「ビオトープのザリガニさんだいじょうぶかな?」「およげるかな?」実は板や簾で蓋をしていても合間から雨が入って満杯になっていました。この雨の状況を見て、ビオトープの水がいっぱいになることを予想できる年長さんってすごいなあ!!        また、ほっこりする年長さんの会話におもいやりの心が感じられて嬉しかったです。 自然に目を向けて雨の量を心配したり、風の音に耳を傾けたりと自分たちで感じたこと体感したことを自分たちの言葉で表現し合うことがいろいろな学びへと繋がっていくと思います。 そして先日、年長さんでは恒例の大根植えが始まりました。 まず、お部屋で大根の種(三種類)を見せてお話をしました。そして準備ばっちりで畑へGO!! 「ピンクの種だ❣」 「丸いね!」新たな発見に目を丸くして見入っていました。 ワクワクしながら畑へ行って、まずは穴をぐりぐり‼ 仲良し二人でぐりぐり‼ 手を器にして一人4つ種をもらいます。「うわ~ちっやい!」「落としちゃだめだよ!」軍手の手で小さな種を落とさないように丁寧に丁寧にしてくれましたよ。 「大きくなってね❤」と声をかけながら、4つ全部穴の中へ。 土のお布団をかけながら、「大きくな~れ、おいしくな~れ!」 最後は、「ここに植えたっけ?」植えた場所を探して水やり。 仕上げは私が「園長先生のお家のもみがらをまくね。」「もみがらって?」「お米が入っているお米のおうちだよ。」「へ~。」「どうしてもみがらをまくの?」「土が湿って水やりのお手伝いをしてくれるんだよ。」 もみがらをまいて水をやった後の畑を見て、「砂漠の砂みたい‼」と面白い表現に感激の先生たちでした。 その後の朝の水やりをしているときに、「水をいっぱいやらないと大根の芽がでないって園長先生が言ってたよね。」と言いながら何回も何回も水を汲みに行って、じょうろで水やりをしている姿を見ながら、思わず「ありがとう!」の声大きくなりました。 以前、じゃがいもや夏野菜を育てて小さいお友だちに食べてもらったように、寒い冬に心も温まるような大根の料理を給食の先生に作ってもらおうね。などと話していました。きっとまた「年長さんありがとう。」と小さいお友だちから言われると「食べてくれてありがとう。」と答える優しい年長さんだろうなあ。 ❤ だいこんのはな ❤  春の日に咲いている ひそやかな白い花  だれも目をとめないけど  美しく咲いている  今はない母さんの  優しさによく似てる  あの頃は何も知らず  生きていた私だけど  今もなお  その愛に包まれて生きている    

「ザリガニさんだいじょうぶかな?」「およげるかな?」~大雨の日の窓辺で~

2025.08.27
活動報告

まもるくんのおりこう教室に行ってきたよ

年長児(らいおん組)さんが、防災センターで防災について学ぶ「まもるくんのおりこう教室」に参加しました。 最初に防災センター1階にある大きな立体の地図を見ながら、自分達の住む福井市について教えてもらました。 「あ!なのはなこども園があった!」自分達のこども園がどの辺りにあるのか見つけることができたようです。 次に、防災に関するクイズをしました。実際に火災にあった写真やビデオを観て、自分達の命の守り方を学びましたよ。 地震体験もしました。近くに隠れるところがない時は、体を丸めて手で頭を守ります。日頃の避難訓練でもしている”ダンゴムシ”のポーズですね。 屋外で地震にあった時は、膝やお尻をつけずに、しゃがんで頭を守ります。ブロック塀も倒れることがあるので、歩いてる時も気をつけることを教えてもらいました。 最後は台風体験です。風速20メートルの風に帽子を必死で手で押さえていましたよ。 実際に様々な災害体験をみんなで行い、真剣な表情で話しを聞いたり、周りのお友達と声をかけ合ったりして、防災についてしっかり学ぶことができました。これからも災害時の安全についてみんなで考え、いざという時に落ち着いて行動できるようにしていきたいと思います。  

まもるくんのおりこう教室に行ってきたよ

2025.08.25
活動報告

楽しかった なのはな交流会

夏休み期間を利用して、1年生(卒園児)、はるかぜ児童クラブのお兄さん、お姉さんをお招きし、年長児さんと”なのはな交流会”を行いました。 年長児18名、1年生(卒園児)12名、はるかぜ児童クラブ21名のお友達が参加してくれました。 最初は自己紹介です。しっかりマイクで自分の名前を言うことができました。 さあ、コーナー遊びのスタートです。折り紙ブームの年長さんの折り紙コーナー・・難しい部分は小学生のお友達が教えてくれました。さすがですね! 他にもぶんぶんゴマの製作や夏祭りで遊んだ的あてなど、色々なコーナー遊びを楽しみました。最初は緊張していた子ども達も、遊びながらすぐに打ち解けていきましたよ。 最後はビンゴ大会です。自分達でビンゴの数字も書きました。司会は年長組さんが担当しましたよ。 「ビンゴー!!」景品をもらって、大喜びの子ども達です。 最後ははるかぜ児童クラブのお友達がダンスのプレゼントをしてくれました。 卒園児のお友達や児童クラブのお友達が優しく声をかけてくれたり、年長さんに遊び方を教えてくれたりする姿がたくさん見られ、交流を深めることができました。限られた時間ではありましたが、小学生のお友達と交流を通して、より一層小学校への期待や憧れが強くなったと思います。    

楽しかった なのはな交流会

2025.09.01
園長のつぶやき

猛暑を乗り切って~ザリガニさんもカブトムシさんも頑張ったね~

熱中症アラートが連日出る猛暑で園庭遊びや水遊びもがなかなかできない毎日。 ビオトープのザリガニも飼育コーナーのカニさんやカブトムシもこの暑さを何とか乗り切っています。  昨年の年長さんが見つけて、園庭に植えたドングリの木も元気に育ってます。 この暑さを乗り切るための各保育室での遊びにも様々な工夫が見られ、子ども達の笑顔が園の中で溢れています。 0歳児は広々とした遊戯室での遊びに夢中になり暑さなんかまったく関係なく、保育者の用意した環境の中で自分たちなりにいろんな発見(自分の好きな色のボールを追いかけて掴む・光がさしているところに座る・遊戯室の床に貼ったる色のテープの上を歩く・思いきり動き回ったり寝転んだりと床の心地よさを味わうなど)広々とした遊戯室で様々な感触や視覚などを楽しんでいます。  『遊戯室は楽しいな‼』 1歳児はいろいろな素材を使っての遊びを連日のように目を輝かせアクティブに楽しむ姿が見られます。 「色氷ってどんなの?」保育者が牛乳パックの中に色のついた水を入れ大好きなアンパンマンの人形なども入れて冷蔵庫で冷やして置いたものにワクワクして感動の声をあげながら遊んでいました。色氷のヒンヤリとした感触を楽しんでいたようです。牛乳パックをひっくり返してもこぼれてこないことや遊びが広がり色が混ざってきて少しずつ色の変化に気付くなど「あれ?あれ?」不思議発見⁉の1日だったようです。 テラスでの魚すくい遊びも楽しみました。たらいに水をはって魚などをたくさん浮かべて、手で捕まえたり、ポイですくったりと思いのままに水の心地よい冷たさも感じながら遊んでいました。 はるさめ遊びは白いはるさめが食紅(魔法の水)の青色や赤色になるとびっくり⁉みんな興味津々でアクティブに先生の話に聞き入っていました。手ではるさめをとって鍋に入れたりびよ~んと伸ばしてみたりして面白い感触に笑顔がいっぱいに広がっていました。十分な時間遊んだ後シャワーを浴びてお茶休憩をしていました。 2歳児は水遊びエントランスでの水遊びや保育室では寒天遊びなども楽しんでいました。 色水遊びでは食紅を使って遊びでした。遊んでいるうちに混ぜるとどんどん色が変わっていく様子に「わぁ!色がかわった」と大興奮の子ども達。色水を使ってのままごと遊びでも準備しておいた用具を使って、自分たちでイメージしたごっこ遊びが展開されていました。 水遊びでは、金魚すくいやペットボトルでの水遊びや偶然にできたシャワー虹🌈に感動の声をあげながらのそれぞれが思い思いのいろんな遊び方で何人かの友だちと一緒に遊ぶ姿が見られ、先生たちは見守ったり用具を子ども達のリクエストに合わせて環境の設定をしていくという感じで、頼もしい2歳児さんです。 寒天遊びでは、「キラキラだね」「ぐちゃぐちゃしてる」などいろいろな声が聞こえてきました。お玉やスプーンですくってコップに入れたり、手で寒天をつぶしてみたりといろいろな遊び方が見られました。足で踏んで感触を確かめている子もいました。全身寒天まみれになるくらい思いきり遊んで満足気でした。 夏ならではの感触遊びをどんどん楽しんでいる2歳児さんでした。 まだまだこの暑さは続きそうですが園庭には8月29日に「どろんこ池」も完成したので、涼しくなっての外遊びが待ち遠しい今日この頃です。ピカピカに光る団子作りが楽しみです。(どろんこの土は埼玉県から取り寄せたものです)        

猛暑を乗り切って~ザリガニさんもカブトムシさんも頑張ったね~

お問合せはお電話で 0776-56-1600